立春の日に搾ったフレッシュな日本酒を即日販売して春の訪れを祝う「立春朝搾り」(日本名門酒会主催)が4日、愛媛県四国中央市金田町金川の梅錦山川と内子町平岡の千代の亀酒造であり、無病息災や商売繁盛の願いを込めた「縁起酒」を送り出した。
底冷えのする梅錦山川の蔵には、夜明け前に県内外の酒販店27店から38人が集まった。この日に合わせ最高の状態に仕上げる「杜氏(とうじ)泣かせ」の酒ともいわれ、藤原康展社長(52)は「自信を持って薦められる仕上がりになった」とあいさつ。山川浩一郎相談役(75)は「少し硬めのコメの特長を生かした、切れのいい酒だ」と評した。